院内設備
入口での非接触型検温、次亜塩素酸空間除菌脱臭機等による徹底した空気清浄、飛沫防止の透明パーテイション設置、非接触な会計ができる自動精算機の導入など、患者様が安心してご来院いただけるよう感染対策に努めております。
明るく木目調で落ち着いた待合室です。スペースを広くとっており、患者様にリラックスしてお待ちいただけるよう配慮しています。
広々とした空間で落ち着いて検査が行えます。
また最新鋭の検査機器・治療機器を導入しており、専門病院・大学病院と同等な検査・治療を受けていただくことができます。
画像ファイリングシステム”Claio”は眼科特有の多くの検査・画像データを一元管理することが可能です。
患者様にはこのデータを基にして、ご自分の目の状態についてモニターを用いて分かりやすく丁寧に説明させていただきます。
手術室には術中の感染リスクを最大限低減させるために集塵効率99.97%の高性能HEPAフィルターを用いた空調システムを導入し、クリーンな環境で安心・安全な手術を行えます。
※当院では手術をより安全に行えるよう、短期滞在手術等基本料1の施設基準を取得しております
車いすの患者様やお子様連れの患者様が安心して使用できるユニバーサルトイレや、女性専用トイレがございます。
自動精算機は現金だけでなく、クレジットカードを用いたキャッシュレス決済も可能です。
従来の眼底カメラでは、網膜を撮影するために散瞳剤を点眼して瞳孔を開く必要がありましたが、この超広角走査型レーザー検眼鏡は、散瞳剤を使うことなく200度(網膜の約80%)もの広範囲な網膜撮影を可能にしました。これにより網膜裂孔や網膜剥離、糖尿病網膜症など多くの網膜疾患の診断に貢献しています。網膜疾患を専門にしている多くの大学病院・専門病院などで導入されています。
高画質、高解像度の網膜の断層画像と眼底写真を同時に撮影することが可能です。
緑内障や、加齢黄斑変性症・糖尿病網膜症・網膜静脈閉塞症などの網膜疾患の診断には必要不可欠な装置です。無散瞳で撮影・解析が可能です。当院では造影剤を使わない血管撮影が可能な最新鋭の機器を導入しています。
非接触で目の表面(角膜)から内面(水晶体)まで、3次元撮影が可能な検査装置です。白内障、角膜疾患、緑内障の診断がより正確に行えます。これを用いることでより正確な眼内レンズの度数決定が可能となり、また狭隅角や急性緑内障発作の早期診断に威力を発揮します。
白内障手術の際に眼内レンズの度数を決めますが、眼鏡やコンタクトレンズと同様に、各々の患者様に合った度数を選択する必要があります。この機器を用いることで、より精度の高い眼内レンズの度数決定が可能となります。
超音波を使用して眼の中の断層像を撮影します。進行した白内障、角膜混濁の目に対しても、硝子体出血や網膜剥離など眼内病変の精査が可能です。多彩な機能を搭載する優れた超音波画像診断装置です。
糖尿病網膜症、網膜剥離、眼底出血、緑内障発作など様々な治療に用います。従来のものより短時間で、痛みもほぼなく治療が可能です。
主に後発白内障の治療に用います。治療は痛みもほぼなく、短時間で終了します。
自動で視野(見える範囲)の欠損部の有無や状態を調べます。より精密で信頼性の高い世界水準の視野計です。緑内障など種々の眼疾患の診断補助、早期診断や経過観察が可能です。
緑内障をはじめ、視神経や頭蓋内の疾患などによる様々な視野異常の検出に有効です。動的量的視野検査を行うことで、どのような視野なのかを的確に捉えることができます。
アルコン社最新の硝子体手術装置。高性能な硝子体カッターを備えたこの機器は極小切開硝子体手術に対応しています。白内障・硝子体手術を同時に行うことができ、安全で低侵襲な手術が可能です。短時間での手術が行えるため、患者様のご負担が軽減できます。
ライカ社のこの顕微鏡は、ハイレベルな画質で世界的にも評価が高い顕微鏡です。角膜や硝子体手術においても高解像度で焦点深度の深い画像が得られます。広角眼底観察システム(BIOM®)と組み合わせることにより、眼底全体の状態を俯瞰しながら手術が行え、硝子体手術が今まで以上に安全かつ効率的に行えるようになりました。
日帰り手術専門施設(白内障・硝子体)
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