診療・治療
白内障はピントを合わせるためのレンズの役割を持つ水晶体が濁り、視界がかすんだり光のまぶしさが増すなどの症状が出る病気です。一度濁った水晶体は元通り透明にはなりませんので日常生活に支障が出てきている場合は手術を行う必要があります。
硝子体手術は、混濁してしまった硝子体や、眼底出血、眼内で細胞が増殖し形成された増殖膜、網膜への牽引などの病因を除去する手術です。それにより、疾患が進行することを防ぎます。
当院では、様々な網膜疾患、後発白内障などに対する幅広いレーザー治療を行っています。手術よりも患者様の精神面、体力面の負担を軽減することが可能です。
加齢黄斑変性症、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、強度近視による脈絡膜新生血管などに対し、病気の進行を抑制する抗VEGF硝子体注射を行なっています。
結膜炎はウイルス性や細菌性、アレルギー性など、多くの種類があり原因の特定が重要です。またものもらいなどに対する切開小手術も対応いたします。
花粉症は特に花粉の飛散シーズン前、症状の出始める前に対策を行うことが重要です。気になる症状がありましたら早めの受診をおすすめします。
涙の減少あるいは質の変化により眼の表面に障害を生じる疾患です。高齢化、エアコンの使用、パソコンやスマートフォンの使用、コンタクトレンズ装用者の増加に伴い、ドライアイの患者様も増加傾向にあります。気になる症状がありましたら一度ご相談ください。
患者様お一人お一人の目の症状や視力にあった適切な眼鏡、コンタクトレンズを処方いたします。視力は変化していきますので定期検査を受けてご自身にあった眼鏡、コンタクトレンズを用いましょう。
白内障と並んで中高年の代表的な眼の病気で、40歳を超えると10数人に1人は緑内障と言われています。自覚症状が乏しいため発見が遅れ、気づかない間に進行することが多い病気です。40歳を過ぎたら一度検査をうけられることをお勧めします。
長時間の視作業を続けることにより、眼痛・かすみ眼・充血などの目の不調だけでなく、頭痛・肩こり・吐き気などの症状が出現します。また、老眼も眼精疲労の要因となりますので気になる症状がありましたらご相談ください。
目のかゆみ、痛み、視力低下、見え方がおかしいなど、目についてお悩みのこと全般について診療、治療いたします。目の病気は自覚症状が少ないものも多いため、不調を感じた場合には放置せずご相談ください。
日帰り手術専門施設(白内障・硝子体)
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